ウェブデザイナーの将来。低価値化と若年化

ウェブデザイナーの数は増え続けている

ウェブデザイナーの総数は日々増え続けており、総数としては既に飽和状態ではないでしょうか。その証拠に、既にウェブ業界が価格の叩き合いとないっている場合もあり、また25歳以下で同程度のスキルを持つ人はどんどん増え続けています。
よって、プログラマーで言う「35歳定年説」よりもっと早く、ウェブデザイナーの寿命は来るのかも知れません。

ウェブの技術は日々進化している

ウェブ業界の技術は日々進化しており、HTMLやCSSの仕様は変わり続け、JavaScriptの実装もクライアントに限らずサーバサイドまで及んでいます。このようにウェブ業界では3ヶ月前の技術は古いと言われるほど進化が早く、一方年齢を重ねる毎に新しいことを覚えるのに時間も掛かるようになることから、次のステップを考える必要があります。

フリーランスとしての生き方

製作会社に属さず、広告代理店などと直接取引をするスタイルも一つの形です。しかし、この場合ウェブ制作会社と同じであり、むしろキツいかもしれません。
もうひとつのフリーランスの生き方として、自身で好きな仕事を選ぶことで、自由に生活する方法もあります。この為には、SEOやリスティングの知識に長けており、ディレクションも経験しており、一緒に仕事をしてくれる仲間に恵まれていれば最高です。この場合、自身の強み・弱みをきちんとクライアントに伝え、良い案件を引き当てる事ができます。

独自のコンテンツ・サービスで食べていく

ウェブデザイン以外の知識・経験も必要ですが、ライティングも兼ねて自身でコンテンツを制作したり、ECサイトの展開、特定のCMSを使ったコンサルティングといったお仕事を得る事もできます。また、印刷物のデザインといった方向にシフトするのも良いでしょう。ウェブデザインを手段として、コンテンツやコンサルティングへ仕事を昇華させることにより、より自由な仕事を得ていく事ができます。

おわりに

ウェブデザインを目的にするのか、ウェブデザインを手段にするのかによって、今後のライフプランは大きく変わるといえます。
もちろん、ウェブ業界とは別の他業種へ未経験で転職するのも良いでしょう。
しかし、ウェブデザイナーの数と質は日々上がっており、少しづつ淘汰も始まってきています。その為、早めにこれからのキャリアプラン・ライフプランを立てる必要があります。