ウェブ制作会社応募で気をつけること

「なぜその会社なのか」をきちんと書く

企業も誰でも良いわけではなく、できれば高く給与を払って長く楽しく働いてほしいのが本音です。例えばGoogleでは、「本当に必要な人以外、現場の人が足りなくても採用しない」というポリシーがあるほどです。それ程、企業は採用に気を使っています。
中小企業への応募のほとんどは転職サイト経由での応募ですが、応募メール・志望動機ともにテンプレート化したメールが多く、企業側もそれに気づいている事情があります。
なぜその会社を選んだのか、包み隠さずに書いた方がむしろ好感触な場合が多いです。

自分の出来ること・将来と会社を結びつける

自分の今出来ること、将来やりたい事を挙げたうえで、応募先の企業の業務内容と結びつけていきます。
例文:「将来的にウェブディレクターとして、クライアントの要望を噛み砕いて現場と折衝する役割を担いたいと考えております。現在はウェブデザイナーとしてスキルを吸収しており、御社のWordPressサイト構築の現場を経てシステム側のスキルを吸収していきたいと考えております。」

企業のゴールは人材育成ではなく、売上の達成

企業は期毎の売上達成が絶対的なゴールであり、それに貢献してくれる人材の採用と育成は手段です。その為、企業理念や売上へ貢献しない活動(社会貢献活動)への共感は売上へ直接貢献しない為、マイナスポイントとなる場合があります。
売上へ貢献し、尚且つ企業とマッチングできるのであれば、プラスポイントとなります。
特にウェブ制作会社といった中小企業では、余分な人材を抱える余裕が無い為、顕著に出るでしょう。

過去の自分の経験で後付けする

応募先の企業のサービスや考え方に共感する部分があれば、そこに自身の過去の経験を用いて紐付けをします。
例えば、ウェブ制作会社においてオープンソースCMSのサポートを行っている場合、過去にオープンソースコミュニティのフォーラムにお世話になった体験を紐付けて共感します。例文:「御社のオープンソースCMSサポートに共感しました。以前×××というCMSを使っていた際に、コミュニティのフォーラムで助けていただいた事があり、その体験からオープンソースCMSのサポートの絶対的な必要性を感じておりました。」

おわりに

何度も苦い思いをしてきた方こそ、こういった点は気をつけていく部分となってきます。中には就職氷河期を乗り越えたことで、何十社と応募されて身についた方もいらっしゃいます。ぜひ参考にしていただき、ウェブデザイナーとして新しいスタートを切ってください。