業務系SEからWEBデザイナーに転職

SEからWEBデザイナーへSEが転職を考える理由は?

SEとして優れたスキルや知識を身につけたくて入社したのに、将来的に希望が持てる仕事を任せてもらえず転職を考えるSEも少なくありません。SEが転職を考える理由として特に多く聞かれたのが以下のようなことでした。

・残業が多く休みも取りにくい
・請負なので、クライアントの要求がコロコロ変わったり、ムリな要求を押し付けられるなどプロジェクトがスケジュール通りに進まない
・ITゼネコン構造に嫌気がさした
・毎日、慣れれば誰にでもできる単調な作業やテストの繰り返しで、将来どこに行っても通用するような優れたスキルが身につかない

SEからの転職を考える人達の中には、「もともと興味のあったWEBのスキルを活かしたWEBデザイナーとして働きたい」や「何か作ることが好きなのでWEBデザイナーの道を進みたい」などの意見も多々聞かれました。実際、WEBデザイナーのようなクリエイティブな業界は、非常に忙しい業務なので、教育に充分な時間を充てられず即戦力が求められる傾向があります。このため転職の場合でも、それなりにスキルがあれば仕事はいくらでもありますし、需要や将来性も充分にあります。正に「自分の好きなこと」を仕事にできるのがWEBデザイナーの大きな魅力です。

そこで今回は、SEからWEBデザイナーへ転職を考えている方必見、WEBデザイナーへの転職するためのお役立ち情報を紹介します。

WEBデザイナーってどんな仕事?SEとの比較は?

SEの仕事内容は、いわゆる「要件定義」から、実際にプログラムを開発して最終的に企業の要件に沿ったシステム納品することがミッションです。どんなアプリケーションや製品を使うのがベストかなど課題を解決するために様々な調整や人材・スケジュール管理、仕事環境の構築など多少の創造性やコミュニケーション能力も必要ですが、自分ではなく他の人でも代用が効く仕事でもあります。

一方WEBデザイナーは、頭脳を使うクリエイティブな職業でWEB系の花形職業とも言われています。主な仕事内容は、WEBサイトのデザインを作成することなので、インターネットコンテンツの作成に関心がある人には是非おすすめしたい職業です。グラフィックソフト(Photoshop・IllustratorなどAdobe系)を使い,Webサイトのデザイン全般やアイコン、ロゴなどの作成の他、HTMLやXHTMLやCSSの修正、打ち込みも仕事の1つです。

WEBデザイナーの仕事内容は引き受ける案件や働く形態によっても違ってきます。例えば、WEB制作会社に所属して、サイト制作のプロジェクトチームの一員として仕事を分業分担されるケースやフリーランスでサイトのデザインのみの依頼を受けるケースなど様々です。

また、以前はWEBサイトのデザインからアップまでの流れを全て1人のデザイナーが担当する傾向がありましたが、最近では「コーディング全般」、「イラスト作成」「Flash作成」、「画像処理」、「記事作成」などそれぞれの専門技術ごとに特化した募集も増えています。

またSEの場合、独立をしたい場合も必ずどこかの会社に所属する必要があります。しかし、WEBデザイナーが活躍できる場は非常に幅広く、顧客が増えたら独立して仕事を受けることもできますし、ランサーズなどのWEBサービスで仕事を受注することもできます。つまり、実力と実績があれば、自分のペースで仕事ができワークスタイルを自由に選べる点もWEBデザイナーの大きなメリットです。

SEからWEBデザイナーへの転職!成功のポイントは?

SEからWEBデザイナーへ転職する場合、SEとして培ってきたスキル、例えばPHPやJavaScriptなどを活かすことができ、さらに自分のやりたいクリエイティブなデザインを手掛けられることは大きな魅力です。もちろんWEBデザインに関しては勉強が必要ですが、パソコンと関連ソフトさえ購入すれば、いつでもWEB制作技術を学ぶことができます。また、WEB制作技術を学べるスクールもたくさんあり、努力次第でかなり高いレベルのスキルを身に着けることも可能です。

そこでSEからWEBデザイナーへの転職成功率を最大限に高めるためにおすすめしたいのが「転職エージェント」の存在です。特に働きながらの転職活動の場合、1人では限界があります。そこで、転職エージェントを利用して、担当のキャリアコンサルタントのサポートを受けることで転職の成功率を高めていきましょう。

転職エージェントも多種多様ですが、WEBデザイナーのようなWEB系への転職であればIT特化型エージェントがおすすめです。

転職希望者と企業の仲介をするエージェントにはたくさんの実績・経験があります。エージェントに登録・相談することで、転職に関して豊富な知識を持ったキャリアコンサルタントが、応募書類から面接の日程調整、履歴書政策、面接の際のアピールポイントアドバイスなど手厚いサポートをしてくれます。

転職エージェントへの登録や相談も無料なので、まずは試してみてはいかがでしょうか?以下におすすめのIT特化型エージェントを紹介します。

・レバテックキャリア
・typeの人材紹介
・マイナビエージェント×IT

SEから未経験の業種への転職

希望をしてSEの仕事に就いたのに、理想と現実が大きくかけ離れていた、と落ち込む人も少なくはないようです。
IT関連の仕事というのは、需要が高いということもあるので、就業をする人も多いのですが、それでも仕事に限界を感じて転職を希望する人が多いのも事実です。

SEから未経験の仕事への転職を考えている人もかなりいます。
未経験であっても対応をすることが出来る仕事もたくさんあるので、興味がある仕事はなんでもチャレンジをしてみるとよいでしょう。
SEの仕事のキャリアはどこでも生かすことができます。
一般企業でもパソコンに強い人がいれば、何かのトラブルが生じた際にも迅速に対応をすることが出来る、というメリットもあります。
パソコン関連のことで相談をすることも出来るので、未経験の仕事であっても今までのキャリアを生かす仕事を行うことが出来る場合も多いのです。

一般企業ではなく、全く違う、肉体労働を希望する人もいるでしょう。
肉体労働は体は疲れてしまいますが、それでもやりがいを得ることができます。
誰かに感謝の気持ちを伝えられることもあります。
ですからSEの仕事よりもやりがいを感じることができ、仕事に喜びを感じることが出来るということもあるようです。

逆に未経験からSEへの転職を希望することもあるでしょう。
その場合、基本的な知識を身に付けていなければ、何もすることができません。
頑張ろうとする気持ちだけではどうにもならない世界です。
ですからSEとして仕事をする上で最低限必要となる知識は身に付けておく必要があります。

今は専門的な学校もあるので、通ってみることを考えてみるのもよいでしょう。
今の仕事を続けながら学校に通うことも出来るようになっているので、仕事と学校の両立は大変かもしれませんが、それでもやってみるとよいです。
未経験であっても知識がある人ならば、SEとして仕事をすることができるかもしれませんし、採用をする企業側もどこの企業のやり方にも染まっていない人材というのは貴重でもあり、自社の方法を身に付けてもらうことも出来るので、採用しやすいという考え方もあります。
SEは100%経験者でなければいけない、ということはありません。
未経験者だからこそ採用をしたいという企業もあるので、SEやIT関連の求人情報を公開している専門のウェブサイトを活用し、その上で転職を行うことが出来るように情報をマメにチェックするとよいでしょう。

ウェブデザイナーの給与事情

ウェブデザイナーの給与事情

ウェブ制作会社は、フリーランス合せ中小の製作会社が多く、また単価が下がる傾向にある為、高い給与を貰える人は多くありません。
年収は平均して300~400万円が平均ですが、ディレクター・プロデューサーになるともう少し高い金額を貰えるようです。

コーダーの給与がもっとも安い

単純にHTML・CSSが書ける程度であれば、年収250万円程度と言われています。
これに加え、デザイナーであればPhotoshop・Illustratorといったツールを使う必要もあり、必要に応じてSEOの知識やWordPressやEC-CUBEといったCMSの知識も必要になります。

今求められているのは、マルチスキルのウェブデザイナー

また、ディレクション・プロデューサーといった上位の職種への転身であったり、JavaScriptやSmartyテンプレート・WordPressテーマ作成といった技術的な方面で、マルチスキルな人材が求められています。
これにより、より責任は増えますが、比例して年収もアップしていきます。

フリーランスになるとどうなるの?

ウェブデザイナーとしてフリーランスになった場合、まず時間の自由さが増えます。案件単位の請負契約として受注する為、客先打ち合わせ以外いつ仕事をしても問題ありません。その時間は、往復2時間の通勤時間が無くなるだけでも大きいでしょう。年間に換算すると480時間にもなります。
また、社内の人間関係からも開放され、場合によってはパワハラやセクハラ等からも開放されるでしょう。
その代わり、案件を納品できなければ、収入はありません。また、健康保険も国民健康保険となり、確定申告の為に会計の知識も必要となってきます。総じてセルフマネジメントがしっかししている方にオススメ出来る方法です。

海外のウェブデザイナー給与事情

一方、日本国外のウェブデザイナーの平均収入はどの程度なのでしょうか。もちろん雇用事情など国によって異なりますが、おおよそ以下の通りです。

アメリカ – 約600万円
カナダ – 約430万円
イギリス – 約430万円
ドイツ – 約480万円
オーストラリア – 約460万円

海外のウェブデザイナーは、ウェブデザインスキルに加え、プログラミング・SEO・アクセス解析といったマルチスキルを持つ人材を指します。その為、単純に年収の比較はできませんが、比較的日本のウェブデザイナーの方がスキルが低い事が伺えます。

ウェブデザイナーの将来。低価値化と若年化

ウェブデザイナーの数は増え続けている

ウェブデザイナーの総数は日々増え続けており、総数としては既に飽和状態ではないでしょうか。その証拠に、既にウェブ業界が価格の叩き合いとないっている場合もあり、また25歳以下で同程度のスキルを持つ人はどんどん増え続けています。
よって、プログラマーで言う「35歳定年説」よりもっと早く、ウェブデザイナーの寿命は来るのかも知れません。

ウェブの技術は日々進化している

ウェブ業界の技術は日々進化しており、HTMLやCSSの仕様は変わり続け、JavaScriptの実装もクライアントに限らずサーバサイドまで及んでいます。このようにウェブ業界では3ヶ月前の技術は古いと言われるほど進化が早く、一方年齢を重ねる毎に新しいことを覚えるのに時間も掛かるようになることから、次のステップを考える必要があります。

フリーランスとしての生き方

製作会社に属さず、広告代理店などと直接取引をするスタイルも一つの形です。しかし、この場合ウェブ制作会社と同じであり、むしろキツいかもしれません。
もうひとつのフリーランスの生き方として、自身で好きな仕事を選ぶことで、自由に生活する方法もあります。この為には、SEOやリスティングの知識に長けており、ディレクションも経験しており、一緒に仕事をしてくれる仲間に恵まれていれば最高です。この場合、自身の強み・弱みをきちんとクライアントに伝え、良い案件を引き当てる事ができます。

独自のコンテンツ・サービスで食べていく

ウェブデザイン以外の知識・経験も必要ですが、ライティングも兼ねて自身でコンテンツを制作したり、ECサイトの展開、特定のCMSを使ったコンサルティングといったお仕事を得る事もできます。また、印刷物のデザインといった方向にシフトするのも良いでしょう。ウェブデザインを手段として、コンテンツやコンサルティングへ仕事を昇華させることにより、より自由な仕事を得ていく事ができます。

おわりに

ウェブデザインを目的にするのか、ウェブデザインを手段にするのかによって、今後のライフプランは大きく変わるといえます。
もちろん、ウェブ業界とは別の他業種へ未経験で転職するのも良いでしょう。
しかし、ウェブデザイナーの数と質は日々上がっており、少しづつ淘汰も始まってきています。その為、早めにこれからのキャリアプラン・ライフプランを立てる必要があります。

ウェブ制作会社応募で気をつけること

「なぜその会社なのか」をきちんと書く

企業も誰でも良いわけではなく、できれば高く給与を払って長く楽しく働いてほしいのが本音です。例えばGoogleでは、「本当に必要な人以外、現場の人が足りなくても採用しない」というポリシーがあるほどです。それ程、企業は採用に気を使っています。
中小企業への応募のほとんどは転職サイト経由での応募ですが、応募メール・志望動機ともにテンプレート化したメールが多く、企業側もそれに気づいている事情があります。
なぜその会社を選んだのか、包み隠さずに書いた方がむしろ好感触な場合が多いです。

自分の出来ること・将来と会社を結びつける

自分の今出来ること、将来やりたい事を挙げたうえで、応募先の企業の業務内容と結びつけていきます。
例文:「将来的にウェブディレクターとして、クライアントの要望を噛み砕いて現場と折衝する役割を担いたいと考えております。現在はウェブデザイナーとしてスキルを吸収しており、御社のWordPressサイト構築の現場を経てシステム側のスキルを吸収していきたいと考えております。」

企業のゴールは人材育成ではなく、売上の達成

企業は期毎の売上達成が絶対的なゴールであり、それに貢献してくれる人材の採用と育成は手段です。その為、企業理念や売上へ貢献しない活動(社会貢献活動)への共感は売上へ直接貢献しない為、マイナスポイントとなる場合があります。
売上へ貢献し、尚且つ企業とマッチングできるのであれば、プラスポイントとなります。
特にウェブ制作会社といった中小企業では、余分な人材を抱える余裕が無い為、顕著に出るでしょう。

過去の自分の経験で後付けする

応募先の企業のサービスや考え方に共感する部分があれば、そこに自身の過去の経験を用いて紐付けをします。
例えば、ウェブ制作会社においてオープンソースCMSのサポートを行っている場合、過去にオープンソースコミュニティのフォーラムにお世話になった体験を紐付けて共感します。例文:「御社のオープンソースCMSサポートに共感しました。以前×××というCMSを使っていた際に、コミュニティのフォーラムで助けていただいた事があり、その体験からオープンソースCMSのサポートの絶対的な必要性を感じておりました。」

おわりに

何度も苦い思いをしてきた方こそ、こういった点は気をつけていく部分となってきます。中には就職氷河期を乗り越えたことで、何十社と応募されて身についた方もいらっしゃいます。ぜひ参考にしていただき、ウェブデザイナーとして新しいスタートを切ってください。

大手企業の社内SEに転職をする方法

企業の中にはシステム専門部署を設けているところもあります。
大手企業にありがちですが、どこの企業にも専門部署があるわけではないので、大手企業でSEの仕事をしたいと考えた場合には、専門部署があるのかどうか、ということをまず調べる必要があります。
客先常駐で専門の人を雇用しているところもあるので、社員はどのような割合になっているのか、ということも確認しておくとよいでしょう。

しかし大手だから安心というわけではありません。
確かに景気が悪化をしたとしても、倒産の危機にさらされるということは稀かもしれません。
ただ、世間を騒がせる不正が発覚してしまった場合には、一気の状況が悪化するのも大手企業にありがちなことです。
大手だから守られている、安心をして就業をすることができる、という保障はどこにもないのです。

また大手企業でSEの仕事をしているからスキルも磨くことが出来るというわけではありません。
多くの社員が仕事をしているので、スキルアップをすることは困難です。
スキルアップをしたいと考えているのであれば、忙しいかもしれませんがベンチャー企業のほうが良いでしょう。

ネームバリューを考えて大手で社内SEとして就業をしたいと考える場合には、まず正社員として社内SEを募集しているのかどうか、ということを調べておく必要があります。
中には派遣スタッフが大きな割合を占めているようなところもあります。
その場合にはまず派遣社員として就業をしてみるとよいでしょう。
その際に派遣社員から正社員への起用はあるのかどうか、ということを確認することも大事です。
派遣社員であれば、大手に就職をしているということが出来ないからです。

社内SEはその企業の専門分野に関する知識もあったほうが、転職の際には有利となるので、希望をする企業の業界に関する勉強もしておくとよいです。
収入をアップさせることが目的で大手の社内SEを目指しているのであれば、金融系や医療系の専門知識があるとよいでしょう。
実際に求人も多く出されていることがあるので、就業しやすいということもあります。
しかしその業界の専門知識がなければ就業も困難となってしまうので、知識は出来るだけ身に付ける努力をしておくとよいです。

他にもSEの転職をサポートしてくれる専門の転職エージェントもあるので、登録した上で相談をしてみるのもよいでしょう。
そうすることによって、希望をする大手企業で仕事をすることも可能となるかもしれません。

WEBデザイナーへの転職に必須のポートフォリオ

ウェブデザイナーのポートフォリオ

過去にデザインしたサイトを集めたものをポートフォリオと呼び、デザイン業界では転職の際に、履歴書・職務経歴書と併せて提出する場合が多いです。
ポートフォリオは自身の全力を出した「作品集」です。よって、片手間に作るのではなく、全力で作る必要があります。
転職や就職で成功するには、実績を積む事が重要です。これらをアピールする手段がポートフォリオであり、作るのは大変ですが実績のアピールには重要なアイテムです。

ポートフォリオによりこんな事がわかる。

ポートフォリオを提出する事により、採用する側は以下のような点がわかります。
・どのような製作者なのか
・どのようなデザインが得意なのか
・どんなスキルがあるか
・他のデザイナーとの相性

参考となるポートフォリオサイト

・徳田優一さん
・福岡由佳さん
他にも多数ポートフォリオサイトはありますが、日本語かつパッとわかりやすいサイトとしては上記が挙げられます。

掲載する情報をまとめる

ポートフォリオを作るにあたり、掲載するサイトの情報をエクセルなどでまとめると良いでしょう。
・制作年月日
・サイトタイトル
・URL
・担当したパート(デザイン・コーディング・素材作成・その他)
・コメント
また併せて、サイトのスクリーンショットの作成を行います。

ポートフォリオは細部まで全力で

掲載数は多ければ良いわけではなく、一般的には10~20サイト程度だそうです。きちんと自身で厳選しましょう。また、サイト制作のコメントもアピールポイントです。程よい文字数の中で、何に力を入れ何の制約をクリアしたかなどを記入します。一般的には100~300文字程度で記入します。

コーディングも綺麗に

コーダーとしても観ている場合、ポートフォリオのソースをチェックされる場合があります。これにより、コーディング規約に違反していないか、インデントを適切に使用しているかといった、コードの綺麗さをチェックしています。

仕様やPV・KPIといった数字があればベター

サイト制作にあたり、CMS等の仕様であったり、キャンペーンサイト等ではPV数やKPI等があれば記入する事で、「クライアントにどの程度貢献できたか」という指標になり、アピールポイントとなります。

おわりに

ポートフォリオ作成は一朝一夕で終わるものではなく、骨が折れる作業です。しかし、一度作成すると後々使い回す事も出来る部分もあるので、ぜひ作成してみてください。

未経験からはじめるWebデザイナー

ウェブデザイナーになりたい!けど、どこから手をつければ良い?

ウェブデザイナーとは、印刷物(フライヤーなど)と違い、各々違うパソコンで同じように表示されるようにサイトのデザインを作る仕事です。Photoshop/Illustrator/Dreamweaverといったツールを使い、ディレクターやプログラマーと協力してサイトを制作していきます。
最近はウェブデザイナー入門講座といった講座もありますが、独学でも特に問題ありません。また、ウェブ制作会社によって得意とする業種・ジャンルがありますので、それらの周辺知識が必要になります。

ウェブデザイナーを始めるにあたって揃えるもの
・パソコン(IE/Edge/Chrome/Firefox/Safariインストール済みのWindows10 PCがベスト)
・Adobe Photoshop CC
・Adobe Illustrator CC
・Adobe Dreamweaver CC

Adobe CCは月額課金で購入する事ができる為、最初のうちは必要になったら1ヶ月単位で購入すると良いでしょう。

おすすめの書籍

また、以下のような本があると良いでしょう。

クリエイティブ業界を目指す人のための ポートフォリオ見本帳
尾形美幸 (著)

できるホームページ HTML&CSS入門
佐藤和人&できるシリーズ編集部 (著)

できるポケット HTML5&CSS3/2.1全事典
小川 裕子 (著), 加藤 善規 (著), できるシリーズ編集部 (著)

できるシリーズを通しで進める→辞典でタグを調べる→少しづつ改造していく、と繰り返していくと良いと思います。
また、PhotoshopやIllustratorについては、デザイナーが一般的に使うツールですので、使い方をマスターしておくと良いでしょう。

勉強したアウトプットをブログにまとめる

教本を見ながら実際に作ってみたデザインやコードは、ブログにまとめましょう。お好みのブログサービスで構いませんが、最近になって独自ドメインも無償で使えるようになった、ライブドアブログがおすすめです。
ブログにまとめる事で、インターネット上に成果物としてまとめる事ができ、採用活動やデザイナー同士の交流などで有利になります。

名刺を用意してみる

仕事とは別に、個人の名刺として「ウェブデザイナー勉強中名刺」を用意すると良いかもしれません。これにより、デザイナー同士で話が盛り上がるタネになったり、ビジネスのきっかけとなる場合もあります。

SEの転職の際にあると有利な資格

どんな職業であっても資格があると転職をする際に有利になると言われています。
人気のあるSEの場合はどうなのでしょうか?
どんな資格があると転職の際に有利になるのでしょうか?

ITやSEに関係する資格は100以上あると言われています。
誰でも取得をすることが出来る簡単な資格をたくさん取得しているよりも、ハイレベルな資格を1つでも取得しておいたほうが、転職の際には有利になります。
資格の数ではなく、質を重視するということです。

またSEの中にも様々な仕事があります。
金融系であったり、医療系であったり、色々あるのでどの分野のSEをやっていきたいのか、ということも考える必要があります。
金融系の企業でSEとして就業をしたいと考えているのであれば、簿記や会計関連の資格を取得しておくとよいです。
IT関連の知識だけではなく、金融のジャンルの資格もあったほうが基本的なことを理解していると判断されるので転職もスムーズに進むことがあります。
専門分野に関する資格の取得まで行っているということは、それだけ理解力もあるということに繋がります。

ただし、資格は取得していれば何でもよいというわけではありません。
その仕事に適したものを選択して取得をしていくことが大事です。
中にはその資格を取得したことが転職にマイナスのイメージを与えてしまうこともあります。
特にSEは資格によってその人のイメージが変わってしまうということもあるので、十分に注意をしたほうがよいでしょう。

SEの仕事に関する資格には国家資格とベンダー資格があります。
特に国家資格に関してはレベルが高いと言われているので、目指してみるとよいかもしれません。
受験の時期も決められているので、その時期を確実にチェックをすることも大事です。
時期を逃してしまうと半年から1年は受験をすることができなくなってしまうこともあり、そうなると転職をする時期も逃してしまうことになります。
資格試験に関してその時期を確認しておくということは、基本的なことです。

ハイレベルな資格の場合には専門学校に通って勉強をしたほうがよい場合もあります。
合格率の低いハイレベルな資格のほうが転職には有利ですが、そのためには十分な準備期間も必要です。

SEとして仕事をする場合、情報処理技術者の資格は最低ラインだと言われているので、取得はしておいたほうがよいでしょう。
これにプラスをして様々な資格にチャレンジをするとよいです。

SEから転職をして公務員になるメリット

民間企業から公務員に転職をする人は少なくはありません。
実は増加傾向にあるのです。
SEから公務員を目指す人も多いようです。

公務員は安定をしていると言います。
景気にもあまり左右されませんし、増税されれば、収入がアップすることも多いです。
就業をする部署によってはしっかりとした休みを取ることができますし、SEほど残業も多くないので、SEを経験している人であれば、就業もかなり楽になるということがあるようです。

公務員を目指しているのであれば、まず試験を受けなければいけません。
国家公務員はレベルが高いので、そう簡単には試験に合格をすることが出来ないということがあります。
地方公務員であればまだ合格率は高いので、まずは地方公務員試験を受けてみるとよいでしょう。

役所での仕事の中にはシステム部を設けている場合もあります。
役所のデータベースを管理したり、ウェブサイトを運営するなど仕事は多岐に渡ります。
そのような部署であれば、SEのキャリアを生かした仕事を行うことが出来ます。
システム部がある役所の場合、SEから公務員への転職の志望動機として今までのキャリアを生かす仕事がしたい、というようなことを伝えてみるのもよいです。
役所の中にはパソコン関係に強くない人もたくさんいるので、経験者が入ってくれれば、仕事もスムーズに行うことができますし、トラブルが生じた場合であっても迅速に対応をすることができるようになります。

他にも年齢の配慮があります。
20代であれば、SEから公務員への転職は行いやすいです。
しかし30代後半ぐらいから公務員を目指すともなると、かなり条件も厳しくなってくるので、断念をしたほうがよいかもしれません。
転職をする際には年齢というのは実は結構大きな問題となってくるので、十分に注意をしましょう。

地方公務員の仕事は色々あります。
役所の事務的な仕事だけではなく、警察官や消防士なども公務員の仕事となります。
正義感から警察官や消防士を目指す人もいますが、体力勝負ともなりますし、専門の訓練を受けなければいけないということもあるので、ハードルは高くなるでしょう。
それでも仕事にやりがいを見出したいと考えているのであれば、警察官や消防士などの公務員を目指してみるのもよいでしょう。

SEは需要もありますが、その分知識を持っている人も多いです。
目指す人も多いので、今後は飽和状態になってくることも予想されます。
ですから転職をするのであれば、早めがよいでしょう。